マグナ装備考(火PT編1)朱雀翼弦使用感
Rank150になり、マグナ装備も大体上限解放終わってきたので、「実際マグナ武器上限解放するとどうなの?」「四象武器って使える?」等の指標になればということで、密かにシリーズ化を目論む企画第1弾。
注意点
・検証を目的とするものではありません。あくまでこの装備でこのくらいでるよという報告です。
・理想編成を追求するものではありません。理想編成の構想は各自やった方が楽しいと思います!
・基本的に対有利属性を想定しています。
・バフの管理等は厳密ではない可能性があります。
まず第1回として、この間追加された朱雀翼弦の効果を他の装備編成と比較しながら、コロ杖を最終上限解放するとどれくらいダメージがでるのかを見てみます。
朱雀翼弦の使用感
スキル概要
「紅蓮の呪印・弐」:Slv15で+18%(通常攻刃枠に加算、スリップダメージは最大HPの5%)
「紅蓮の攻刃」:Slv15で+18%
奥義:倍率4.5倍、固定ダメージ3000(ちなみに九界琴・属性変更段階と同水準)
追加効果:攻撃UP→通常攻刃枠+15%
持続は奥義使用ターン含めて4ターン(アビリティや召喚効果による攻撃UPと重複可能)
2番目のキャラにスリップダメージの代償の元、36%攻刃加算。他のメンバーには、18%攻刃加算という武器スキル。
これで2番目のキャラについては、バハ武器互換の恩恵を受けられるのではないかという想定で、使用感を確かめてみました。
使う装備はこちら
・左の①が朱雀翼弦を組み込んだ編成、右の②がバハ武器2本積み編成です。
・マグナ杖、四象武器、バハ武器については、上限解放済み(lvは120~150)
・slvはすべて最大です。(レッドサンは武器スキル上げが終わってないので未使用)
・スキル倍率についてはどちらも同じになりました。
とりあえず、この装備でどれくらいダメージがでるのかを確認してみましょう。
①編成
(いきなりですが、クラリスがいないため、パスタだと防デバフ下限が困難という理由でベルセルク使用です。グダグダですね。)
以下すべて防デバフは下限まで下げてます
バフまったくなしの攻撃
いろいろバフいれた攻撃
②編成
バフまったくなしの攻撃
バフいろいろいれた攻撃
①②比較
単純に比較すると、バフまったくいれない場合には、総ダメージはほぼ同じ、バフをいろいろいれると(なぜか)①編成が勝ってる。(とはいえ、ダメージには振れ幅があるので、たまたま②編成で下に振れた可能性はある。理論上は得意武器の関係で、②編成の方が若干火力でるはず)
ザルハメリナに関しては、①編成バフなしで、パーシヴァルよりすこし少ない程度のダメージを出してることからすると、朱雀翼弦からほぼバハ武器程度の恩恵は得てるかなというところ(バフありの場合は、パーシ、マギサの自己強化バフが強すぎて全然ダメージでてないように見えますが…)
ダメージ比較に関しては、①②とも攻刃倍率は同じなので、当然の結果といえば当然の結果です。
朱雀翼弦の評価としては、装備として組み込むのは「アリだが、絶対必要ではない」というところでしょうか。
①編成のデメリットとしては、2番目のキャラにザルハメリナが固定されてしまうことにより、編成の柔軟性が失われることですかね。ユエル等を使うという手もありますが、それならあえて朱雀翼弦を使う必要性は薄いかなというところ。
ただ、火マグナ装備の総合攻撃力の低さは、コロ杖のステータスの低さに起因するところがあり、他属性と比較するとこの差はいかんともしがたいものがあります。
そこで、少しでもスキル倍率を上げ、バフを上手く使うことが火PTとして考慮すべきことかなという結論に傾きつつあります(どの属性でもそうなんですが、火属性はバフの種類が多彩)。
火属性で1、2を争うバッファーであり、サポアビで全体背水も持つザルハメリナはその需要を最も満たす可能性があるという意味では、朱雀翼弦を使用する価値はあるかなというところですね。
普通の結論で申し訳ない!
まぁ朱雀翼弦については、大体結果として予想してたことを確認したというのにすぎないです。この記事は、現状の装備でどのくらいダメージがでるかを計ることも目的なので、これでいいのです。
少し長くなったので、このへんで。次は、火マグナ装備雑感について。火属性のバフについても少し考察するかも。
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